中央みなとクリニック 眼科

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白内障 cataract

どんな病気?

私たちの目にはカメラのレンズの役割を果たす水晶体があります。この水晶体が様々な理由から白く濁ってくる病気を白内障といいます。水晶体が白く濁るのは内部に存在するタンパク質が酸化し、変質してしまうからです。
白内障の原因で最も多いのは加齢です。老人性白内障(加齢白内障)といわれるもので、早い人では40代くらいから始まり、80代になるとほとんどの人が発症していると言われています。加齢以外の原因としては、先天的なもの、外傷やアトピーによるもの、薬や放射線によるもの、白内障以外の目の病気によって起こるものなどがあります。なお、初期の白内障は特別な兆候が現れないため、自覚症状がなく進行してしまうと言われています。
白内障は誰にでも起こる病気で、令和元年の国内の年間手術数は165万9699件にのぼっています。

症状は?

白内障を発症すると、水晶体に光が通りにくくなり、「目がかすむ」「物が二重に見える」「光をまぶしく感じる」「目が疲れる」といった症状が現れます。さらに病状が進行すれば視力が低下し、眼鏡でも矯正できなくなるため、早めの治療が必要です。

治療方法は?

初期の白内障の場合は、点眼薬や内服薬による治療が行われますが、白内障の進行を遅らせることはできても、濁った水晶体を元に戻すことはできません。白内障が進行してくると手術による治療が選択されます。手術は超音波乳化吸引法と呼ばれる方式が一般的です。これは目を3mmくらい切開し、濁った水晶体を超音波で砕いて取り除き、眼内レンズを装着する治療法です。手術は麻酔を行いますので痛みはなく、30分ほどで終了します。なお、白内障の手術は装着するレンズの種類によって、すべて保険の対象となる「保険診療」、保険診療と追加費用を支払う「選定療養」、全額自己負担の「自由診療」に分かれます。詳しくは主治医の先生にお問い合わせください。

対象とする疾患

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